Location You ∪ Nature 根府川の自然と環境

大正14年に建築され、現在も現役で使われる東海道本線の鉄道橋。鉄道撮影のスポットとしても有名で、赤い橋がとてもお洒落。電車が走っていないときでも写真映えすること間違いなし。下を流れる白糸川沿いには遊歩道も整備されており、気分転換に歩いても気持ちが良い。

関東大震災で根府川を襲った山津波。釈迦如来像は土砂に埋まりながらも欠けることなく無事だったことから、今でも地元の方が大切にもおまつりしている。かの弘法大使作という言い伝えもあるんだとか。自然に囲まれたお堂は、すがすがしい空気を感じる場所。

古民家を改装した店内で販売される、湘南小麦を使ったパン屋さん。焼き立てパンとコーヒーをテイクアウトして、縁側（店内）でいただくことも可能。早いと平日でもお昼には売り切れてしまうことも。確実に手に入れたければ、午前中がおすすめ。

精肉店直営だからこそできる、新鮮な湘南もち豚を使ったメンチカツが目玉で、店内で注文するとその場で揚げてもらえる。各種精肉やその他の加工肉なども数多く取り扱ってるので、カツを揚げてもらっている間に店内をじっくり物色するのも楽しい。

国道135号線沿いにある、こだわりのそばと地元の食材を使った料理を提供する食事処。窓際の席からは、視界を邪魔するものが一切ない、広々とした水平線を独占して気持ちがよい。Uのゲストルーム利用者が予約をすることのできる食事は、季作久提供。

竿のレンタルやえさの購入がその場でできるので、「手ぶらでちょっと釣りでも」が叶うのがうれしいところ。釣り上げたマスはその場で塩焼きで食べることもできるし、わたぬきをお願いすることも可能。

根府川の山の中、広い敷地の中でしいたけや、みかん、ブルーベリーなど旬の味覚狩りや、こんにゃくづくり、草木染などの体験を楽しむことができる。プログラム体験は予約が必要。

海釣りも川釣りも楽しむことができる根府川なら、釣り好きの血が騒ぐはず。海釣りならば、根府川大根と呼ばれるスポットがおすすめ。駅から歩いても向かうこともできる。地磯なら、アオリイカ、クロダイ、メジナが釣れるとのこと。

世界的に有名なアーチストの杉本博司氏が代表を務める、小田原文化財団が運営する美術館。普通の美術館とは違い、人類が過去から現代にかけて生み出してきた建築、演劇、空間も含めたすべての”アート”を魅せる展示。